20代は派遣社員とフリーターどっちの方がメリット多い? 迷ったら派遣社員にするべき理由

20代は派遣社員とフリーターどっちの方がメリット多い? 迷ったら派遣社員にするべき理由 派遣社員の働き方

「10代の頃はフリーター」でずっと働いて来ていても、20代になるとこのままフリーターの状態で働き続けていいのか? 正社員は選択しなくてももう少し安定した職はないかと考えてはいませんか。

そんな時、頭に浮かぶのが正社員よりも堅苦しくない派遣社員ですが、派遣社員とはどう言った仕事でフリーターとは何が異なるのかなど細かい部分が分からず、結局、派遣社員なってもフリーターと対して差がないならこのままで良いのではと思ってしまうものです。

しかし、派遣社員は思った以上に働きやすく、福利厚生もしっかりつきます。

フリーターの方が自分の時間を確保できるとアルバイト・パートを選んでいる方もいますが、ビジネスとプライベートをきっちりと分けることもできる働き方とも言えます。

ですが、派遣社員の方が良いとしてもフリーターとの違いを細かく確認しないと、納得して乗り換えることごできないのも事実なので、今回はフリーターと派遣社員の違いを見て行き、どちらの方が20代が働くのに向いているか? 細かくチェックして行きましょう。

初歩的な部分ではありますが、派遣社員とフリーターの概要から確認してみてください。

派遣社員・フリーターとは

派遣社員とフリーターどちらが20代に向いている職なのかを見る為にも、まずは、派遣社員とフリーターがどう言う位置づけになっているのかを知っておいて方が話が入ってきやすいでしょう。

まずは派遣社員・フリーターと項目を分けて確認してください。

派遣社員について

派遣社員で働くには派遣元と呼ばれる人材派遣会社と契約を結ぶことが最初のステップとなり、契約を結んで初めて仕事紹介へと進み、実際に働く派遣先と派遣社員の間に人材派遣会社が入る雇用形態です。

派遣社員は派遣先との間に直接的な雇用関係も無く、人材派遣会社と雇用契約を結んでいるので派遣先の社員とは別の扱いとなり、派遣先では派遣された社員と言う位置づけになります。

人材派遣会社はたくさんあり中には日雇い専門の派遣会社もあるので、ホームページ等で特徴などを確認し、自分に合っている人材派遣会社を見つけてください。

人材派遣会社と契約を結ぶにはタイピングなどのスキルテストが軽く行われるところもあり、人材派遣会社に登録する前は少し勉強しておくと安心です。

派遣社員は派遣先での正規の社員ではありませんが、アルバイトやパートではなく社員と言った立場で働けるので、ステータス面もフリーターよりは高いでしょう。

フリーターついて

フリーターとは若年のパート・アルバイト及びその希望者のことを指し、パートやアルバイトのみで生計を立てている方々のことを言います。

アルバイト・パートのみだと、生活を支える為に勤務先を掛け持ちをする方もいます。

フリーターと呼ばれる年齢は15~34歳までの男女となり、男性は卒業者であればアルバイト・パートで生計を立てているのならフリーターと呼ばれ、女性は卒業者のうち次の方々をフリーターと言います。

※卒業者は中学卒業からを含む

女性フリーターの条件

・雇用者のうち勤め先における呼称がパート・アルバイトの者

・完全失業者のうち探している仕事の形態がパート・アルバイトの者

・非労働力人口で、家事も通学のしていないその他のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態がパート・アルバイトの者

・年齢が15~34歳で卒業者である

参考:総務省統計局 16A-Q09 フリーターの人数

基本的には男性と女性でフリーターの該当条件が大きく変わるということはありません。

派遣社員とフリーターそれぞれのメリット・デメリット

派遣社員とフリーターの概要について掴んだら、次はそれぞれのメリット・デメリットにスポットを当てて行きましょう。

派遣社員とフリーターについてより深く理解しておけば、派遣社員とフリーターの違いがより明確に分かります。

派遣社員のメリット・デメリット

メリット

希望の仕事ができる 派遣社員は派遣元と相談しながら職を選べるので、仕事を一緒に探してくれるパートナーがいることにより希望する仕事を見つけやすいです。

人材派遣会社によっては自分の性格などを診断するアンケートなどを行っているところもあり、それに基づいて仕事を探してきてくれるので、その人に合うように親身になってくれるでしょう。

探す手間がかからない 探す手間がかからない。

派遣元がより自分に向いた仕事を探してくれるのはもちろんですが、それは同時に仕事をリストアップしてくれると言うことになるので、探す手間も省けます。

大手企業で働ける 派遣社員として働きたいと希望すれば派遣元は将来を見据えて長く働ける職場を選んでくれます。

大手企業にて働ける率も高くなり自分で希望すれば大手企業の中からより良い会社を紹介してくれます。

派遣会社のサポート 派遣社員が派遣先でトラブルがあっても派遣元は相談相手になってくます。

人に合わせた魅力的な職場を紹介してくれます。

もちろん福利厚生や社会保険・厚生年金にも加入させてくれる人材派遣会社がほとんどです。

スキルを活かした仕事ができる 何か秀でたものがあればそのことを伝えることで、その特技を活かせる仕事を見つけてきてくれます。
交通費支給 同一労働同一賃金の法律で、交通費は支給されるようになりました。

 

デメリット
契約期間が過ぎたら終わり 派遣社員と派遣先の契約は3年ですので、3年経ったら派遣会社が紹介してくれる新しい職場へ移動となります。

ただし、派遣先がまだ残って欲しいとなると6年働くことになり、5年経てば正規社員に法律でなれるようになっている為、派遣社員を続けるか正規社員になるかを選べるでしょう。

会社側の人と壁を感じる 派遣社員は正規雇用の社員とは異なるので、正規でないと言うことで無駄に気を使われたり使ったり、壁を感じる部分は人によっては出てくる可能性はあります。

フリーターのメリット・デメリット

メリット
自由に休みが取れる フリーターは職場で社員よりも優先的に休みたい希望日を出すことができます。

多少の決まりごとは雇用時にあると考えられますが、休みを自由にとって良いのがパート・アルバイトの基本なので、気兼ねなく休みを取れます。

ダブルワークが出来る 社員とは異なりダブルワークをしても問題ないです。
求人募集が多い アルバイト・パートナーは求人がとても多いので、仕事を見つけるのに困りません。
短期の仕事ができる 1ヶ月や3ヶ月だけなど、短期の仕事も可能なので、一気に働いて遊ぶを繰り返すことができます。
辞めやすい アルバイト・パートには重要な仕事は課せないものなので、仕事は辞めやすいです。
デメリット
昇給や賞与が無い 頑張って仕事をしても大きな昇給や賞与は望めません。
給料が安定しない 職場の経営が傾くと最初に切られたり、仕事を減らされるので給料が安定しないでしょう。

派遣社員とフリーター、20代に向いている働き方は?

派遣社員とフリーター、20代で働くならどちらが賢い選択かと言う質問であれば、結論から伝えてそれは派遣社員です。

派遣社員なら大手企業で働けたり厚生年金にも入ることができるので、他に夢があったとして一時的な職と考えても20代と言う年齢を踏まえるなら、万が一の保険をかけると言う意味で将来的に心配がない派遣社員を選んだ方が良いでしょう。

派遣社員であれば人材派遣会社が仕事探しを手伝ってくれ、会社としてのプライドもある為、きちんとした仕事を事前に調べた派遣社員のアンケートに基づき探してきてくれるので、安定した職を見つけやすいのです。

対してフリーターは自分で勤務先を見つけなければならないので、希望する職場の雰囲気などを知らないで応募する形になる為、働いてみたら嫌な点が出てきて、すぐ仕事を辞めてしまう確率も上がります。

給料については派遣社員も時給となり、システムは派遣社員の為に派遣先が用意したタイムシートに勤務時間を記入し、派遣先の企業の担当者が確認のサインをする形で、自分が出勤し働いた証明となるのです。

そして、時給の金額についてですが、フリーターが1,000円〜1,250円ほどの時給に対して派遣社員ならプラス200円〜500円ほどの時給で時給され仕事によってはもっと時給が高くなります。

時給で見ると少しのUPに見えますが、月で換算するとフリーターよりも大幅に給料が多いと言うことになるので、派遣社員なら一定の大きい収入が得られ生活が乱れることもありません。

退職金やボーナス制度はフリーター同様、派遣社員もないですが、毎月の得られる収入は高く残業も少ないです。

さらに、派遣社員ならスキルアップ講座もあり、労働価値を高めるため登録スタッフに無料でスキルアップ講座を実施している人材派遣会社もあります。

講座は実践で役に立つものが多く、受けることで企業で必要とされる技術等が身につき、自分自身も成長できるのです。

また、休みに関してもフリーターは主にシフト制の為、自由時間を多くとれる印象ですが、本当は派遣の方が休みは多く取ることができ、なぜなら派遣社員はフリーターより時給が高い為、より短い時間で効率よくお金を稼ぐことが出来るからなのです。

福利厚生も利用でき、厚生年金や社会保険にも人材派遣会社の方で利用できるようにしてくれます。

派遣社員が休みが取りやすい理由は意外と盲点な点と言えますが、全体的に見て派遣社員の方がフリーターよりも賢い働き方だと言うことは、はっきりしたでしょう。

20代ならフリーターよりも手厚く補償してくれる派遣社員がおすすめ

働き方は人それぞれですが「補償面」・「給料面」・「シフト面」他にもありますが、働く人にとって良いと言う点をまとめて比較するなら、フリーターより派遣社員と言えます。

20代であればより安定を求める方も多くなりますし、尚のこと福利厚生や給料面に心配のいらない派遣社員がおすすめです。

しかし、派遣社員を必要とする会社の多くは資格や経験を積んだ即戦力を求めていて、派遣社員としてでも時給が良いところに着きたいと考えているなら、それなりの資格や経験値が必要となります。

人材派遣会社ではスキルアップ講座があるところもある為、派遣社員をやりつつ自分磨きもして、最終的に上を目指すこともできるでしょう。

また、元から特技がある場合は自分のスキルを活かせる上、正社員と比べて自由でフリーターより時給が高い分、短い時間で効率よく働けるようになります。

そのため 創作活動や夢に打ち込んでいる方もフリーターより派遣社員になった方が、結果夢に打ち込む時間ができます。

20代の方々はまだまだ若いので、フリーターより派遣社員になって経験を積んで行けばば、30・40代になった時に周りの人との差が良い意味で広がり、会社でも一目置かれる存在になれ必要とされる人間になれるでしょう。

スキルを積んでおけば派遣社員を辞め正社員になろうと考えた時も、今までの努力が助けてくれます。

フリーターと派遣社員では時給面も異なり、派遣元によっては厚生年金にも入れてくれるので、派遣社員なら正社員とあまり変わらない条件で働くことができ、その上で堅苦しくもありません。

フリーターでは手厚い補償は期待できませんが、派遣社員と言った形に変えるだけで補償が手に入るのです。

もちろん、フリーターにも合わない職場ならすぐに辞められると言うようなメリットもあるので、双方を比較して最終的には自分は向いてる方を選ぶべきでしょう。