派遣社員がばっくれて仕事を辞めるとどうなる? 損害賠償請求がされることはないって本当?

派遣社員の基礎知識

会社に何も言わずに辞めるいわゆる「ばっくれ」行為は社会人としてはやってはいけないこと。もし辞めたいなら正当に辞める申し出をしてから辞めるべきです。

ただそうは言っても、あまりにひどい会社であるとついばっくれたくなる気持ちもわからなくもありません。

ではもし派遣社員がばっくれると、どういったことが起こるでしょうか。

今回は「派遣社員のばっくれ」について、その後に起こることなどを紹介していきます。

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派遣社員に仕事をばっくれる人が多い理由

派遣社員に限らず、正社員でも契約社員でも仕事をばっくれて突然来なくなる人は少なくありません。

しかしばっくれる人が最も多いのはやはり派遣社員。

まずはなぜ派遣社員がばっくれるのかを確認してみましょう。

派遣社員が仕事をばっくれる理由

仕事をばっくれる理由は人それぞれですが、仕事の内容が予想や期待と不一致、職場の雰囲気や人間関係の不満、労働条件に対する不満などによって行う人が多いです。

いくつかその理由についてピックアップして紹介していきましょう。

仕事内容が思っていたものと違った

派遣社員の仕事内容は、あらかじめ最初の契約段階で決められます。

しかし実際に働きだしてみるとその仕事内容とは違うことを強いられたり、希望している仕事が全然出来ないなど、書面上の契約と現場での差を感じることも少なくはありません。

また、契約内容通りであったとしても実際に仕事をやってみると全然つまらない、思っていたのとは違ったなんてギャップを感じる場合もありますし、全然仕事を与えられてもらえずに暇で暇で仕方がなくそれが苦痛という人もいるでしょう。

もうダメ! やっぱりデスクワークなんて性に合わないのよ! 一日中座っているなんて頭がおかしくなりそうだわ! このままばっくれてしまいたい!!

こういった仕事に対する不満が大きく、嫌で嫌でたまらなくなってばっくれる人は実際にたくさんいます。

人間関係が上手くいかない

陰で「派遣のオッサン」というあだ名が付いているようだ…。

職場にいても疎外感がすごいから、いっそのことばっくれてしまおうか…。

上司が怖すぎる、他の正社員の人が会話をしてくれないなど、人間関係が上手くいかないことによって苦しむ人も少なくはありません。

また派遣社員の場合は、周りが嫌がらせや陰口の対象ともなりやすい傾向にあります。

もちろんほとんどの人はそんなことをしないし、快く受け入れて仲間としてやってくれるのでこれから派遣社員として働こうと思っている人はそこまで心配する必要はありませんが。

人間関係が上手くいかない中で過ごすというのは本当に苦痛で、これを理由にばっくれてしまったという人も少なくないでしょう。

労働環境が悪い

思った以上に残業が多すぎる、仕事がハードすぎる、周りが全然休みを取る雰囲気ではないなど、労働環境面で仕事に不満を覚える人もいるでしょう。

たとえば残業は10時間以内と聞いていたのに、実際は30時間も40時間もあるなんてことがあったら辞めたくなるのも仕方ありませんよね。

新しい仕事との繋ぎに過ぎなかった

そもそも今の仕事は新しい仕事を見つけるまでの繋ぎだったんだよなぁ。良い仕事見つかったから、ばっくれちゃおうかな…。

そもそも派遣仕事は新しい正社員の仕事が見つかるまでの繋ぎに過ぎなく、いい仕事が見つかったという理由でばっくれる人も少なからずいるでしょう。

普通に辞めることができればいいのですが、契約期間がまだ残っていたり、働き始めてまだ間もないと仕事を辞めるとは中々言いにくいものです。その結果、言い出すことができずにそのままばっくれてしまうというわけです。

つい勢いで

確かに色々と不満はあったけど最初はばっくれる気なんてなかった。しかし、つい朝行きたくなくなったり寝坊してしまって勢いまかせに休んで、そのままばっくれてしまった。

そんな人も多いのではないでしょうか。

正社員ほどその仕事に対して固執していないが故、こういった勢い任せに行動を起こしてしまいがちです。

派遣社員がばっくれしやすい理由

仕事内容、人間関係、労働環境といった面は派遣社員に限らず正社員であっても同様のことがあります。しかし、正社員に比べて派遣社員がばっくれる確率は非常に高いです

それはなぜでしょうか。

仕事に対するモチベーションが低い

最大でも3年までしか同じ職場では働くことができず、雇用期間も決まっている派遣社員。

そもそもその職場で長期的に仕事を続けようとは思っていない人がほとんどです。

当然正社員に比べれば仕事に対するモチベーションは低い傾向にあります。

それ故に、そんなに頑張らなくてもいいや、嫌だからばっくれちゃえばいいやという気持ちになりやすいんですよね。

仕事に簡単に就ける

正社員や契約社員であれば求人から仕事を探して、履歴書を送り、面接に合格してようやく働くことができます。働きだすまでのハードルは中々高いです。

それに対して派遣社員は派遣会社に登録して仕事を紹介して貰い、顔合わせすれば簡単に働くことができます。

それ故に、その会社で働くことに対しては固執することがなくなります。辞めたってまた次の仕事を探せばいいやと考えてしまうもの。

ばっくれてしまうとその派遣会社からはもう仕事を紹介してもらえなくなるでしょうが、また次の派遣会社に登録すれば同じように働くことは可能なので、ばっくれるハードルがどうしても低くなってしまいます。

契約期間が決まっていて辞めるまでに時間がかかる

派遣社員は基本的に契約期間は働き続けなくてはなりません。3ヶ月と決められていたら、数日働いて辞めたいと思っていても残り2ヶ月以上は我慢して続ける必要があります。

ただ嫌な会社でしんどい思いをしながら2ヶ月以上も耐えるなんて、簡単にはできません。

一応、契約期間内であっても派遣元会社、派遣先会社の同意があれば辞めることは可能です。しかしその為には退職について相談し、なんとか了承してもらわなくてはなりません。そしてだめと言われる場合もあります。まあ面倒です。

その結果、楽なばっくれに走ってしまう人も多いのでしょう。

退職金がなく、ばっくれても特に損しない

正社員がばっくれた場合、下手したら懲戒解雇扱いになって退職金が貰えなくなる場合があります。損する金額は大きいです。

しかし派遣社員にはそもそも退職金がありません。もしばっくれたとしても正社員のように特に損することはないのです。

それ故にばっくれるハードルが低くなっているという面もあるでしょう。

だからといってばっくれしてもいいわけではない!ばっくれはやるべきではない理由

このように、派遣社員はばっくれに対するハードルは正社員に比べて低いもの。退職金等で損することもないし、どうせまた次の仕事も見つかります。

しかし、だからと言ってばっくれてしまえばいいと言っているわけではありません。

社会人としてはやはりすべきではない行為ですし、ばっくれた人自身もその後に大変な目にあうことになり兼ねないのです。

周りへの迷惑が大きすぎる

もし何の連絡もなく会社に来なくなった人がいたらどうでしょうか。

ばっくれたと思う人もいるでしょうが、おそらくはその人に何かしらのトラブルがあったのかと思う人がほとんどです。そして何らかの対処をすることになります。

ばっくれた本人は気にせずのんびりしているかもしれませんが、周りはやらなくてもいいことに振り回されてしまうのです。

またばっくれと分かった後も、派遣会社は対応に追われます。派遣先の会社への迷惑を極力少なくする為、代理を探さなくてはなりません。

ばっくれは周りへの迷惑が本当に大きいのです。

ばっくれ後に大変な目にあるかも

当然ばっくれた本人も、その後に大変な目にあうでしょう。

そのまま何事もなくスムーズに辞めることができ、また次の仕事に進めると思ったら大間違い。

普通に辞めることに比べても、もっと面倒なことになってしまう可能性も低くはありません。

もし派遣社員がばっくれたらその後はどうなる?

ではもし派遣社員がばっくれたら、その後はどういったことが起こるでしょうか。

バックレた場合の派遣会社・契約途中で退職する場合・バックレの注意点のそれぞれを解説します。

バックレた場合の派遣会社はどうなるのか

派遣社員の人が無断でバックレてしまった場合、派遣会社はさまざまなアクションを起こす必要があります。

ばっくれたら派遣会社から電話やメールがくる、最悪家に来るかも

当然のことですが、会社を無断欠勤しているので、派遣先の会社から派遣会社に連絡がいき、派遣会社からあなたに電話がかかってきます。もし電話に出なければメールも来ることは想像出来ます。

最初はあなたのばっくれを怪しむ前に、もしかしたら事故にでも巻き込まれてしまったのかと思われるかもしれませんし、身内に何か不幸があったのかとも思われるでしょう。

派遣会社も始めはまさかばっくれだと思わず、何があったのか心配するかもしれません。最初の時点では、ばっくれであることは中々わからないものです。

派遣先の上司からももちろん連絡が来るでしょう。

あまりにも連絡がつかない場合、初めに登録している緊急連絡先に連絡が入ることがある為、親や親戚にも迷惑がかかる可能性があります。

また、着信拒否をした場合、派遣会社の担当者が家に来ることも考えられます。

派遣会社からにブラックリスト入りし、今後の仕事紹介がされない

当然のことですが、ばっくれした人に対して今後も仕事を紹介するなんてことはありません。その人に対する信用はなくなり、また迷惑をかけられたらたまったものではありませんから。

また派遣先の会社側からすると、派遣会社に対しても信用を無くすことになります。紹介したのは派遣会社に責任があるわけですから。

ばっくれは、派遣会社にとっても会社側にとっても大きな迷惑。もし今後も同じ派遣会社から仕事を紹介してもらいたいのであれば、ばっくれは絶対にすべきではありません。

契約途中で退職する場合の影響

まだ契約期間が残っていたのにバックレられたという場合、派遣先や派遣元の会社の認識としては定められた期間は働いてくれるという認識 だっのに突然辞められてしまった形になります。

そうなると人手不足・納期遅れ・会社の信頼低下にもつながるので派遣先・派遣会社の両方に多大な迷惑がかかってしまうことになります。

まだ契約が残っていたとして、もう耐えられないとしても、無断のバックレは絶対に避けましょう。

バックレの注意点

バックレたとして、やってしまったことは仕方がないですし、耐えられない職場というのは誰にでもあります。

しかし、それはそれとして注意すべき点もいくつかあるので抑えましょう。

給料や損害賠償等のトラブル

ばっくれてしまうと、まだ振り込まれていない給料を振り込んでくれなかったり、損害賠償等を請求されるといったこともあり得ます。

またその後必要となる源泉徴収票や離職票といったものを送ってくれないなどのトラブルに見舞われてしまった人も少なからずいます。

普通に辞めていれば、1本電話して催促すればいいものを、ばっくれた立場で電話すると何を言われるかわかりませんから大変です。

最低2週間前に退職を告げていれば問題ない(無期雇用)

職場に耐えられないからバックレるとしても、即日のバックレは問題ありませんが、きちんと手順を踏めば問題ありません。

正社員のような無期雇用の場合は事前に辞める意志を伝えることで、民法第六百二十七条により、最低2週間、最長3ヶ月以内に辞めることができます。

民法第六百二十七条

1.当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

2.期間によって報酬を定めた場合には、使用者からの解約の申入れは、次期以後についてすることができる。ただし、その解約の申入れは、当期の前半にしなければならない。
3.六箇月以上の期間によって報酬を定めた場合には、前項の解約の申入れは、三箇月前にしなければならない。(やむを得ない事由による雇用の解除)

派遣社員なら合意があれば即時退職できる(有期雇用)

そして、派遣社員のように期間が定まっている有期雇用の場合は民法628条が適用されます。

これによって、たとえ契約期間が残っていても、辞めるのに十分な理由があると派遣先・派遣会社の両方に理解してもらえると、すぐに辞められます。
第六百二十八条 
当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。(雇用の更新の推定等)

もしも、合意もなく契約期間が残っているのにバックレた場合は損害補償に繋がるリスクがあります。

少なくとも仕事は紹介してもらえなくなりますので、事前に給与を得る次の集団を確保しておかないと大変なことになりえます。

また、派遣先から渡された入館証の貸与物は必ず返しておきましょう。万が一にも紛失していると損害賠償を請求されることがあります。

ばっくれた後の給料、雇用保険、損害賠償などのトラブルについて

ばっくれた後の給料や損害賠償について、もう少し詳しく解説しましょう。

ばっくれたらその月の給料はどうなる?

たとえばっくれたとしても、それまで働いた分の給料については会社側に支払う義務があります。罰金や損害賠償をその給料から差し引くことは認められていません。

大手の派遣会社であれば、おそらく振り込んでくれるでしょう。

しかし、実際はそれまでの給料を振り込んでなかったといったトラブルに合った人も少なからずいます。翌月払いなら1ヶ月以上貰えないことになります。

通常なら会社に言って振り込むように言うべきなのですが、ばっくれしたという立場。なかなか言い出せずに泣き寝入りしたという人もいました。

ばっくれた後の雇用保険はどうなる?

ばっくれた後の雇用保険ですが、派遣会社が雇用保険の資格喪失の手続きを取るまでは、次の就労先が決まった時に加入の手続きが出来ません。何故なら、雇用保険は二重で加入できないからです。

通常であれば会社で手続きをして、「雇用保険被保険者証」を送ってくれます。しかしばっくれると、ばっくれた後にすぐ派遣会社が手続きをしているとは限らず、もししたとしても雇用保険被保険者証を送ってくれない場合もあります。

すでに他で就労が決まっている場合に出すべきものが出せなくなるということです。気まずいでしょうが派遣会社に連絡して雇用保険の資格喪失の手続きをお願いするしかありません。

損害賠償請求されることはないって本当?

法律上では、派遣会社との雇用契約の期間途中に派遣社員がばっくれることは契約違反です。

その場合、派遣会社側は派遣社員に損害賠償を請求がすることが可能になります。

ばっくれによって裁判沙汰になるのは怖いです。

しかし、実際のところ裁判にかけられることはあまりないでしょう。何故なら、裁判を起こすには労力も費用も必要になるからです。

裁判になると、弁護士に対して数十万もの費用がかかりますし、証拠集めや資料作成に時間もかかります。そもそもどれくらい損したかというものの証明は難しいです。そこまでして訴訟を起こすよりは、契約を解除して新しい派遣を募集したほうが時間もかかりません。

しかし、例えば入館証等、悪用し兼ねないものを保持したままばっくれた場合は、本気で裁判を起こして賠償請求してくる会社もあります。

決して絶対にされないから大丈夫と安心すべきではありません。

バックレ以外で即日退社する方法

いきなりバックレをすると非常に深刻な問題が発生します。

しかし、もう1日だろうと耐えられない職場というのも現実としてあります。

そういう場合はバックレ以外の即日退社する方法を選びましょう。

担当者に電話・メールで相談

派遣会社の担当者に電話やメールをして辞める旨を伝えましょう。

辞めるには派遣先と派遣会社の合意が必要ですので、素直に聞いてもらえるかはわかりませんが、バックレるよりはずっとマシです。

まだ契約期間が残っていることもあり、間違いなく何らかのトラブルになることは覚悟しておきましょう。

退職代行を利用

自分の代わりに退職の手続きをしてくれる退職代行も有効です。

お金がかかるというデメリットがありますが、いたくない派遣先に長く関わって心身を病むよりは緊急手段として優れています。

退職代行を使うと、派遣先とは一切連絡を取ることなく退職できます。

もしばっくれてしまったらどうする? 対応や返却するものや退職届書類の提出など

ばっくれはこのようにその後に色々と大変な目にあうことも多いので、極力すべきではありません。

ただもしかしたらすでにばっくれてしまったという人もいるでしょう。

そんな人の為に、ばっくれてしまった時にすべき対応についても紹介します。メールでいいから1本連絡、お詫びを

給料、必要書類の送付といったこともありますから、ばっくれたまま放置するのではなく1本連絡をいれるようにしましょう。

できれば電話で直接お詫びするのが良いですが、おそらくほとんどの人は電話はかけにくいはずですから、メールでも構いません。

ただ1本のメールでも、そのまま放置するよりはその後のトラブルの可能性がずっと少なくなります。

派遣会社に入館証や鍵、制服を返す必要がある

ばっくれた後は、持っている派遣先の入館証(セキュリティパス)や鍵、制服等を返さないといけません。

本来派遣先のものは派遣先に返すべきでしょうが、派遣会社に全て返却しても良いでしょう。とにかく返すことが重要です。

入館証を返さずにいると、派遣先に無断侵入することが可能ですが、そうなると完全に犯罪ですね。会社側はそのような悪用を防ぐ為に、すぐに回収しないといけません。

入館証が戻ってこない場合、会社側はセキュリティ対策をする為に無効にする手続きが必要です。そうなると費用が発生します。

また、もしもカードキー等の鍵を持ったままばっくれた場合は、鍵の紛失によって設備やシステムを変更することも考えられます。

もしかするとそれらの費用だけで数十万を超える高額な費用になるかもしれません。

このような場合には、損害賠償を請求される可能性があります。

また、健康保険証や名刺も忘れずに返却するようにしましょう。

退職書類の提出

派遣会社を退職するにあたり、退職書類など派遣会社によって所定の手続きが必要になる場合があります。

年金手帳や健康保険被保険者資格喪失確認通知書といったものは、違う会社で働くことになる場合に必要になりますから、書類を郵送して貰い返送し、確実に退職手続きが終わるようにしましょう。

ばっくれるのではなく、まず派遣会社に相談を

充実した社会人生活を送っているように見える人でも「辞めたい」と思うことは当然あります。

しかしばっくれても良いことは一つもありません。

一時的に気持ちが楽になったように感じても、社会人としてなっておらず、人に迷惑をかけた事実は変わらないのです。それに、万が一後になって訴訟を起こされたら悪夢です。

ばっくれで解決しようとするのではなく、まずは派遣会社の担当者などに気持ちを打ち明けてみましょう。

もし正社員への転職も検討しているなら

もしも派遣社員として続けていくのが辛いと感じているのなら正社員への転職も検討してみましょう。

確かに派遣社員よりも正社員の方が仕事に対して求められるハードルが高くなることはありますが、最初から「未経験です」という形で転職をするのであれば採用する側の会社としても教育をして一人前になってもらうことを前提として採用するはずです。

その場合は経験者枠よりは仕事のプレッシャーもさほど感じないでしょうし、徐々に仕事に慣れていけば問題ありません。

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