大学生が派遣を選ぶメリット・デメリットは? バイトとの違いやおすすめの派遣会社

派遣社員の働き方

大学生になると、周りでバイトをする仲間も増えてくることでしょう。

「自分も何かバイトをしたい」と思った時には、大学生にしやすい「派遣バイト」をおすすめします。

派遣バイトは短期・単発の仕事があったり、掛け持ちできたりと大学生にとってメリットが沢山あるからです。

本記事では派遣バイトについて、どんな仕事が大学生には人気なのか、どこの派遣会社に登録すれば、大学生向けの仕事が沢山あるのかなど詳しく紹介していきます。

大学生の半数が経験している「派遣」とは?

実は、大学生の約半数が経験している「派遣」、具体的にどのような雇用形態なのか確認していきましょう。

そもそも派遣とは何か

派遣とは、派遣会社と雇用契約を結び、派遣会社から指示された仕事先に派遣されて仕事を行う形態を意味します。

業務に関する指示は派遣先企業で、雇用主や給与の支給などは派遣元の会社になるわけです。福利厚生も派遣元企業のものを使用します。

では、大学生の働き口の定番であるアルバイトとは何が違うのでしょうか。

アルバイトは、企業に直接応募して採用選考に通過すれば、アルバイト先と直接雇用契約を結びます。

当然、雇用主も業務指示も給与の支払いもアルバイト先の企業になるわけです。

ちなみに、時給はアルバイトよりも派遣のほうが高い傾向にあります。

以上が、派遣とは何なのかアルバイトとの違いはどこなのかというお話でした。

約半数の大学生が派遣として働いたことがある

大学生が働くといえばアルバイトが一般的な印象でしょう。しかし、実は大学生の半数は派遣として働いた経験があるとされているのです。

実際、STUDENTS LABが実施したアンケートでは、49%の大学生が一度は派遣としての仕事を経験したと回答しています。

出典元:STUDENTS LAB「派遣バイト経験がある大学生は半数。待遇の良さがある反面、手間を感じることも。」

また、派遣会社からしてみても大学生のような若い人材の確保をしたいと考えています。そのため、未経験でもOKという仕事が多くなっているのです。

時給も1,100~1,500円とアルバイトよりも高めに設定されているとあって、多くの大学生が派遣を経験しています。

大学生で派遣バイトをするメリット・デメリット

 

大学生で派遣バイトをするメリット・デメリットは何でしょうか。

派遣バイトのメリットは、ただお金を稼げるだけではありません。それ以外にも友人を作ることができたり、社会を知ることができたりもします。

ただ、派遣バイトをしたことで、学生生活に影響を及ぼしてしまうというデメリットもあります。

前もってデメリットを知っておけば、それに対する対策も考えられますので、ぜひ参考にして下さい。

大学生で派遣バイトをするメリット

大学生で派遣バイトをするメリットから見ていきましょう。

短期・単発でできる

大学生は30日以内の短期・単発の派遣が可能です。

通常30日以内の派遣は「日雇い派遣」と呼ばれ、一定の条件を満たしている人にしかできません。

大学生の場合は「雇用保険の適用を受けない学生(昼間学生)であること」という条件に該当するため、日雇い派遣ができるのです。

ですから2日間だけのイベントスタッフや、14日間のセール期間だけアパレル店員をする、といったこともできます。

掛け持ちも可能

派遣バイトは掛け持ちすることが可能です。

たとえば週1で飲食店のホールスタッフ、週2で工場内軽作業ということもできます。

「もっと交友関係を広げたい」という人や「色んなことを経験してみたい」という大学生には派遣バイトを掛け持ちするのがおすすめです。

ただし派遣会社の中には掛け持ちを禁止しているところもありますし、派遣会社自体は掛け持ちを許可していても、派遣先の会社によっては掛け持ちが禁じられている場合がありますので、その都度確認が必要です。

履歴書は必要なし、面接もないことが多い

通常アルバイトをする時は、会社に履歴書を持参して面接に行くことが多いですが、派遣バイトの場合は基本的に履歴書は必要ありません。

派遣会社に登録する際に学歴などの個人情報を入力するからです。

また、一般的に言う「面接」は派遣にはなく「顔合わせ」と言って、採用前提で入社前に派遣先を訪問することはありますが、短期などの派遣バイトでは顔合わせすらないことも多いので、通常のアルバイトに比べて楽という声も沢山あります。

就職前に社会人の経験ができる

派遣バイトをすることで、就職前に社会人の経験ができます。

ホテルの宴会場のホールスタッフやイベントスタッフなどさまざまなバイトをすることで、学校生活とは違う環境を知ることができます。

親や先生以外の大人から指導を受けたり、お客様に対応することで「社会人てこういう感じなんだ」という貴重な経験ができるのです。

全く社会人経験がない学生が、卒業したと同時に急に社会に飛び込むのと、多少なりともバイトで社会人の経験をしている人とでは、社会人としての心持ちなど就職後に差が出るでしょう。

ビジネスマナーなどのスキルが身に付く場合も

バイト先によっても変わりますが、派遣バイトをすることでビジネスマナーやスキルが身に付くこともあります。

バイト先で言葉遣いやテーブルマナーなどが身に付き、キッチンスタッフのバイトをすれば、実際に中華料理の調理の仕方を身に付けることができます。

大学生でいるうちにスキルが身に付けば「学生時代はアルバイトで〇〇の経験をしました」と自己アピールすることもできますから、自分が将来的に行きたい分野で派遣バイトを見つけると有利でしょう。

就職で役立つ場合も多い

派遣なら、様々な職種・業種の求人に応募できるので、社会人としての経験が積めるのはもちろん、職種の向き不向きといった自己分析にも役立てられるのです。

例えば、営業職を経験すれば、どの業界でも役に立つ「ノルマ達成力」や「コミュニケーション能力」といったスキルが身に付くので、将来就職する際のアピールポイントとして活用できるでしょう。

沢山の出会いがある

派遣バイトは出会いがあることもまたメリットです。

バイト先で出会った違う大学の人と仲良くなる、バイト先で指導してくれた上司から「昔バイトしてたって言ってくれれば、今後いつでも就職したい時に受け入れるから」と言ってもらえることもありえます。

このように、一度アルバイトとして働いていた経験あれば、いよいよ困った時にまた同じ職場で雇ってもらえる可能性もあるので、バイト先での出会いは大切です。

日払いなどすぐに給料が貰えることも多い

派遣バイトでは、案件によって給料を日払いや週払いで受け取れることも多いです。

例えば、2日間だけのイベントスタッフのバイトをして、給料は日払いとして現金手渡しでもらえることもあります。

派遣会社によっては給料の前払い制度があり、すでに働いた分だけ受け取れるサービスがあったりもします。(ただし規定あり)

金欠であることが多い大学生にとって、すぐに給料がもらえるのは大きなメリットでしょう。

日払い案件に強い派遣会社や、ある職種の案件に強い派遣会社など、それぞれに特徴がありますので、自分に合った派遣会社を見つけることが大事です。

大学生で派遣バイトをするデメリット

次に、大学生で派遣バイトをするデメリットを見ていきましょう。

良い条件の仕事が見つからないことも

派遣に登録してみても「自分が探しているような良い条件の仕事が見つからない」ということもあり得ます。

特に掛け持ちの場合は、片方の仕事は決まったけどもう片方が決まらないということもあるでしょう。

あまり良い条件の仕事が見つからない場合は、他の派遣会社に登録してみるのもおすすめです。

人間関係を構築しにくい

次に、人間関係を構築しにくいというデメリットもあります。

人間関係を築くには、ある程度の長い期間を共に過ごすことが大事ですが、短期・単発バイトの場合は特に、その前に派遣期間が終わってしまうことが多いのです。

また、交友関係を沢山広げたくて派遣バイトの掛け持ちをしたつもりが、「行き来するのに忙しくなって、人付き合いどころじゃなくなった」ということもあるでしょう。

ただ単発バイトでも人間関係が構築できる場合もあるので、一概には言えません。

学校との両立ができない人も

派遣バイトをしている人の中には、スケジュールを詰め込み過ぎて、学校との両立ができないという人もいます。

実際に派遣バイトを掛け持ちし、夜遅くまでバイト漬けの毎日にしていたために朝起きられず、授業を休む日が増えたために単位を取れなくなったという話もあります。

派遣バイトを楽しくするのは良いのですが、スケジュール管理はしっかりとする必要があるでしょう。

ニーズ別! 大学生におすすめの派遣会社&大学生に人気の仕事

大学生に人気の仕事が沢山ある派遣会社を選びたいものですが、派遣会社は思った以上にあって、登録することを諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。

大学生におすすめなのは、単発・短期の案件が豊富で、時間に柔軟な働き方が可能で、それなりに楽しめる仕事が多い派遣会社です。

ここからは、大学生におすすめの派遣会社を紹介します。

単発で働きたい方:ランスタッド

ランスタッドは短期・単発派遣バイトの求人が約2,000件、製造・軽作業の求人数は約6,000件もある大手派遣会社です。

初めて派遣バイトを検索する大学生でも仕事を簡単に見つけることができるでしょう。

ただしランスタッドでは対象外地域も多いので、登録する前に自分の地域が対象となっているかチェックすることが大事です。

短期・製造・軽作業求人の対象外地域

富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・鳥取県・沖縄県

ランスタッドについて詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

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ビジネスマナーを身に付けたい・すぐに給料が欲しい・ファッション関係の仕事がしたい方:ウィルオブ(セントメディア)

ウィルオブ・ワーク(旧セントメディア)は、コールセンターの仕事が約5,000件もある派遣会社です。

また、アパレル・コスメ販売と工場・倉庫内軽作業の仕事にも強く、それぞれ約1,500件の求人があります。

ファッションやコスメに興味がある学生や、シール貼りなどの軽作業をしてみたいという大学生にはおすすめです。

ウィルオブ・ワークには「前給制度」と言って、すでに働いた分の給料を先に受け取ることが可能なサービスもあります。(1日最大5,000円、1ヶ月最大15万円まで)

ウィルオブワークについて詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

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様々な職種を体験して就活に活かしたい方・地方の方(もちろん都心の方も):テンプスタッフ

大手派遣会社テンプスタッフは、4万件以上の業界トップクラスの求人数を抱え、オフィスワークや販売職、製造・軽作業など幅広い職種の求人を扱っている派遣会社です。

1か月未満の単発派遣バイトの件数は約600件、販売職は約7,000件、作業・物流・整備では約3,000件、テレマーケティングは約2,000件もの求人があります。

日本全国どこにでも拠点があり、オフィスの立地も良いので学校帰りに登録に行くこともできるでしょう。

テンプスタッフについて詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

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倉庫・工場内作業で働きたい・その時のニーズによって給料の受け取り方を変えたい方:サウンズグッド

サウンズグッドは、倉庫・工場内作業の求人が700件以上ある派遣会社です。

また、働いた分の給料は「日払い・週払い・月払い」の三択となっているので、好きな方法で受け取ることが可能です。

日払いでは、最短で働いた翌々日に給料が振込まれるシステムとなっています。(ただし振込手数料などについては規定あり)

サウンズグッドについて、詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

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大学生に人気の派遣バイトの仕事

多くの大学生は、どんな派遣バイトをしているのでしょうか。

私が学生の頃は、居酒屋など飲食店で働いている人が多かったように感じます。

バイトとは言え長期で働きたいという人もいれば、短期で十分という人もいるでしょう。

ここからは、大学生に人気の派遣職種を紹介します。

イベントスタッフ・コンサートスタッフ

短期・単発の仕事では、イベントスタッフやコンサートスタッフが大学生に人気です。

例えば人気歌手のライブチケットを入り口で切る仕事、会場の設営やグッズ販売員、人気アニメのイベントでゲームコーナーのスタッフ、子供向けイベントの着ぐるみなどの仕事があります。

私は実際にポケモンのイベントスタッフをしたことがありますが、ポケモンのゲームコーナーのダーツを回して、当たった商品を子供に渡していく仕事を担当しました。

イベントスタッフは、楽な場所に配置されるかハードな仕事に配置されるか、当たりはずれはありますが、基本的には楽しめる仕事が多いでしょう。

イベントスタッフやコンサートスタッフは、短期なのに時給が高めなのでおすすめです。

テレオペ・テレマーケティング・コールセンター

テレオペ・テレマーケティング・コールセンターも大学生に人気の仕事です。

派遣先にもよりますが、10代、20代の学生やフリーターがほとんどである職場も多く、週1で3時間からOKという柔軟な働き方ができるのが魅力となっています。

また、服装や髪型が自由な職場が多いので、奇抜な髪色でも関係ありませんから、ファッション好きな学生にも人気です。

電話業務は受信と発信があり、受信は主にサービス利用者からの問い合わせや新規申し込みの電話応対になります。たとえばクレジットカードやポイントカードの窓口対応が代表的でしょう。

一方、発信は新規サービスや新商品の売り込みの営業電話の発信がほとんどです。たとえばスマホ利用者に新サービスの案内をしたり、コスメやサプリメントの商品を電話で勧める仕事などがあります。

一般的に発信の方が難しいため時給も高く設定されていて、結果によってはインセンティブまで支給されるケースも多いでしょう。

仕分け・シール貼り・検品などの軽作業

大学生には「仕分け・シール(ラベル)貼り・検品」などの工場・倉庫内軽作業もまた人気です。

たとえば、倉庫に納品されたお菓子や調味料などを店舗ごとに仕分けたり、お酒類のビンにシール(ラベル)を貼っていく作業や、ベルトコンベアで流れてきた商品に不良品がないかチェックする仕事などがあります。

これらの仕事は友人と応募できたり、1日のみ、土日のみ、深夜のみといったように沢山のパターンに対応しているので挑戦しやすいでしょう。

一人で深夜に黙々と作業をするのは嫌でも、友人となら深夜作業が逆に楽しいかもしれません。

派遣を利用する際の流れ

ここでは、派遣を利用する際の流れについて解説します。

1.派遣会社に登録する
名前・住所・経験・スキル・希望職種・就業条件などを登録するのが一般的です。

2.担当者と初回面談を行う(※案件・派遣会社による)
直接か電話で面談を行います。その際、以下の質問をされるケースが多いので、あらかじめ整理してスムーズに答えられるようにしておきましょう。

✔ キャリアの棚卸
✔ PRポイントの整理
✔ 就業先への希望

3.求人紹介を受ける
上記の初回面談を参考に、担当者の方が希望に合う案件を紹介してくれる

4.希望が合えば求人に応募する
希望が合わなければ、再度話し合って別の求人を紹介してもらいましょう。

5.応募先企業と面談・顔合わせ(案件による)
面談では、以下のような質問をされるケースが多くなっています。

✔ 長所・短所
✔ 自己紹介などをさせられることが多い

以上が派遣を利用する際の流れになります。

派遣会社はもちろん、派遣先企業とも面談をするので、自己分析や企業研究などはしっかりとしてから臨んでください。

派遣で働くうえでの注意点・ポイント

続いては、派遣で働くうえでの注意点とポイントについて解説します。

短期派遣の社会保険について

「大学生だから社会保険に加入しなくていい」と思っている人は多いでしょう。

しかし実際は派遣期間によって、社会保険に加入する義務が発生します。

各種社会保険に加入する条件

  • 1か月(31日)以上の雇用見込みがある場合:雇用保険に加入
  • 2カ月以上の雇用見込みがある場合:雇用保険・健康保険・厚生年金保険に加入

上記社会保険の加入は条件を満たせば義務なので「加入したくない」と言っても断ることができないので注意が必要です。

上記以外の、30日以内の単発・短期の派遣バイトであれば、社会保険に加入するは義務はありません。

また「労災保険」といって、通勤途中やバイト中の事故やケガに対する保険は労働者全員が加入対象となり、派遣期間が1日だとしても加入することになります。(労災保険については加入者が負担する金額はありません)

2020年まで交通費が出ない

派遣法改正により、2020年4月より交通費が出るようになりました。

これは、言い換えると2020年4月より前だと交通費が出ないというわけです。

派遣会社に複数登録する

担当者が必ずしも自分に合うとは限らないので、複数登録してリスクを回避しましょう。

また、その時のニーズによって派遣会社を使い分けられるので、面倒でも複数の派遣会社に登録してください。

同じ求人に複数の派遣会社から応募しない(数社の派遣会社を使っている場合)

複数の派遣会社に登録していると、同じ会社の求人がそれぞれの派遣会社で出てくるケースがあります。

しかし、派遣会社が違うからといって複数の派遣会社から同時に応募すると、企業・担当者の両者に不信感を与えてしまいます。

求人に応募する際は、1つの企業に対して1回までにしてください。

また、間違って重複しないためにも、どの企業に応募した覚えておきましょう。

まとめ

今回は大学生が派遣バイトをすることについて説明しました。

大学生になると学生生活もエンジョイしながら、バイトをしてさらに交友関係を広げて、お金を稼ぐことの喜びも味わうことができるのが良いです。

派遣バイトはただ単に楽しくお金を稼げるというだけでなく、派遣先での出会いや学びによって、今後自分が進みたい道が見えてくる人もいるので、むしろ社会人になるための第一歩とも言えるでしょう。

ただし大学生活に支障がない程度に働くには、学生に合った仕事を選ぶことが大事です。

今回紹介した職種や派遣会社をチェックして、良いと思ったところに登録してみて下さい。