派遣社員が辛いと感じる時や、辛い時にやってみること。辛くて辞めたいなら辞めてみるのもOK

派遣社員の悩み

派遣社員として働いていると、派遣は辛いと感じる時が結構ありますよね。

私も実際に派遣社員で働いてみて、楽しいと感じたこともあれば「正直言って辛い」と思ったことがあります。

今回は派遣社員が辛いと感じる時について、どんなシチュエーションで辛いと感じたのか、辛いと感じた時にやってみること、どうしても辞めたいという気持ちが消えない時の選択肢について紹介します。

Contents

派遣社員が辛いと感じる時

派遣社員が辛いと感じる時はどのような時なのでしょうか。

私は大量の仕事を任されて、残業漬けの毎日に疲れ果てた時にそう感じました。

中には経済面で辛さを感じる人や、職場環境によって辛いと感じる人もいるでしょう。

ここではよくある派遣社員の「辛い」を紹介します。

雑務や力仕事は全て派遣に押し付けられる

派遣社員は大量のコピーやシュレッダー、ごみ捨てやお茶出しなどの雑務はもちろん、倉庫整理や書類の大量移動などの力仕事を押し付けられます。

私も実際に派遣社員の時は倉庫の棚卸や書類の一斉移動など、力仕事や雑用を1日中やっていたことがよくありました。

雑用も業務の一つですが、正社員はそこに時間をかけていられないので全て派遣社員に振ってくるのです。

「こんな雑用するために入社したわけじゃないのに…」と思うことが沢山あります。

派遣は常に暇だと思われている

派遣の業務内容はどんなものか、どれだけ仕事を抱えているのかほとんどの社員は分かっていません。

そのため何故か派遣は常に暇だと思われていて、あれもこれもと沢山の仕事を頼まれます。

入社前に派遣会社と交わした契約書には業務内容がしっかりと明記されているのですが、現場では何故かそれを把握していない人が多く、「どうせ大した仕事をしていないんだから暇でしょ」という空気を感じます。

しかしよっぽど暇な派遣先でない限り、派遣には派遣の仕事があるので決して暇ではありません。

もっとこの大変さを分かってほしいと思っている派遣社員は多いでしょう。

派遣の業務は短時間で終わると思われている

派遣先の社員は何故か、派遣の業務は短時間で終わるものだと思い込んでいます。

確かに派遣社員の業務は、正社員のように日々の積み重ねが大事になるような業務ではなく、どちらかというと流れ作業の中のほんの一部分だけを手伝うことがほとんどです。

しかしだからと言って短時間で終われるような仕事ばかりではありません。単純作業なだけに大量にさばかないと終われないことも多いのです。

それなのに何も知らない社員は「派遣の仕事なんてすぐに終わるものなんだし」と勘違いし、仕事を押し付けてくるのでしんどくなります。

大量の仕事をこなしても見返りがない

派遣社員はどんなに大量の仕事をこなしても給料となって返ってくるわけでもなく、誰に評価されるわけでもないので見返りが全くありません。

頑張ったら時給が大分上がったとか、ボーナスが出るなんていうことでもあればモチベーションもアップするのですが、そんなことは基本的になく、「こなして当たり前」という認識になっているのです。

絶対に無理だろうという仕事量をこなしたところで周囲の反応があるわけでもなく、あったとしても「すごいね」の一言がもらえるだけ。

かなり前に行っていた業務を突然頼まれる

派遣社員は何でも屋として扱われることが多く、かなり前に少しだけ教わった業務でも突然頼まれるということがよくあります。

私も実際に、数回行っただけの業務なのに突然「あの作業覚えてる?昔教えたから大丈夫だよね。」と言われ、半年以上も前に教わった業務を丸投げされたことがあります。

昔教えたと言っても数回しか行っていないので自信がないですし、昔のメモからその箇所を探し出して何とか思い出すしかありません。

社員からすれば、一度教えた仕事はできて当然なのでしょう。しかし社員は長年その作業をやってきているのだから、慣れもあるでしょうし手際よくできて当たり前。

それと同じレベルをたった数回しか経験していない派遣に求められても…と辛くなってしまいます。

残業して当たり前だと思われている

派遣社員は残業なしの求人も多いですが、派遣先によっては残業して当たり前というところも結構あります。

私の友人の派遣先では、初日の朝礼で「派遣社員は積極的に残業して会社のために働いて下さい。私たちはそのために派遣を依頼したのですから。」と公言されたそうです。

私の派遣先では「残業して下さい」とまでは言われないものの、社員が残っているんだから派遣も残って当然だという空気は常に感じていました。

派遣の場合、契約書に残業なしと明記されていない場合は残業して当たり前、暗黙の了解になっているケースが多いのです。

早く帰りたくて派遣を選んだ人にとっては本当に辛いものがありますね。

職場の空気に溶け込めない

職場の空気に溶け込めず辛いと感じている派遣社員も沢山います。

良い職場だと思って入社したけれど、自分だけ服装などの見た目からして明らかに浮いているとか、話す話題についていけない、派遣には一切話かけてくれないという冷たい会社に当たって悩んでいる人も多いでしょう。

職場の空気に溶け込めず疎外感を感じるというのは誰にとっても辛いことですよね。

キャリアを積めない

派遣社員として働いていても、キャリアを積めないというのは辛いことです。

派遣社員は一つの職場に長く居られて3年が限度。その後はまた違う職場に移って新人としてスタートを切らなくてはいけません。

これが正社員であれば、何かしら責任がある仕事を任されたり役職に就くなど、ポジションが変化することが多いでしょう。

例えば営業職の場合、未経験からスタートして最初のうちはルート営業でも、経験と実績を積み上げていけばゆくゆくは管理職になれますよね。

しかし派遣の営業はいつまで経っても管理職にはなれません。有期雇用のため「キャリアを積み上げていく」ということが難しいのです。

業務を通じたスキルアップができない

派遣社員は業務を通じたスキルアップができないというのも辛い点でしょう。

例えば私が派遣で工場でのパック詰め作業をしていた時、同い歳の友人(正社員)は、CAD設計の仕事をしていたので日に日にスキルアップをし、2年間で新たな資格を2つも取得しました。

友人のように業務を通じたスキルアップができると今後にも活かせます。しかし私のように工場勤務で長年パック詰めをしていても、何のスキルも身に付かず、活かせる場所もありません。

派遣社員は責任のない業務、簡単な作業を任されることが多いので、それにかまけて自分からスキルアップする時間を取らないままでいると、気づいたら何もできない人になっていることがよくあります。

暇過ぎる、仕事を与えてくれない

派遣先によっては仕事が少なく、暇過ぎるという辛さを感じる人も多いです。

あまりにも忙しいよりは多少暇な方が良いと言う人もいるかもしれませんが、暇過ぎるのも辛いですよね。

何故派遣を頼んだのだろうという気持ちになりますが、原因としては以下の4つが考えられます。

  1. 人手不足ではないが予算を消化するため
  2. 人事が現場の様子を把握していないために派遣を頼んだ
  3. 繁忙期に向けて前もって要請した
  4. 想像していたより繁忙期が忙しくなかった

上記のようなケースでは派遣社員が暇ぎるという事態に陥りやすいでしょう。

実際に私も派遣先で暇過ぎるという経験をしました。

何もすることがないためひたすら資料に目を通して勉強するのですが、そのうちに睡魔に襲われます。やっと電話がかかってきたので急いで取っても、そういう時に限って一瞬で終わるような問い合わせだったりして、結局やることがありません。

暇過ぎるというのは本当に辛いことなのです。

参考:派遣の仕事が暇すぎて辛い時の対処法。どうしても変わらない場合は辞めて違う会社に変えてしまうのもあり

放置される

職場で放置されて辛いという派遣社員も多いです。

派遣社員を放置する会社には以下のような特徴があります。

  • とにかく正社員が忙しすぎる
  • 指示を出す上司が数人しかいない
  • 派遣社員を見下している
  • 派遣社員の扱いに慣れていない
  • 繁忙期が来る前の暇な時期に派遣社員を依頼した

上記のようなケースでは派遣社員が放置されるという事態に陥りやすいでしょう。

中でも3番目の「派遣社員を見下す会社」の場合は悪質です。派遣に対するいじめと言っても過言ではありません。

私の友人も派遣先で仕事が与えられずに放置され、周りの人たちは陰でその様子を見て笑っていたそうです。最悪な派遣先ですよね。

ただ放置される派遣社員にも「自分の意見を言えない人」や「仕事の容量が悪い」など、人をイライラさせてしまっている可能性があるので注意が必要でしょう。

参考:派遣で働きだしたけれど放置されて辞めたい時にすべきこと、辞めたいと思ったら違う派遣先に行くのもあり

貯金が貯まらない

派遣社員は貯金が貯まらないという経済的な辛さを慢性的に感じます。

貯金を貯める要素である毎月の給料、賞与、昇給という3つの中で、派遣社員に与えられるものは給料のみです。

もちろん職種によって時給に大きな差がありますが、関東エリアのオフィスワーク・事務の場合、2019年12月20現在の平均時給は1,588円(参考:リクナビ派遣「平均時給チェック」)、月収にすると約26万円となります。(時給や扶養家族の有無でも変わる)

26万円と聞くと結構高いように聞こえますが、これを手取りで計算してみると約21万円と決して高くはありません。

毎月の家賃や交通費などの出費を考えると生活に余裕はなく、貯金は全然貯まらないのです。

参考:派遣社員の年収は平均でいくらくらい?やっぱり200万円、多くても300万円台?

自分の必要性を感じない

先ほど派遣社員は簡単で単純作業の業務が多いと述べましたが、それだけに自分の必要性を感じず辛いと感じているは人は沢山います。

私も実際に工場でパック詰めの作業を淡々と行っていた時「私一人がいなくても仕事は問題なく回るだろう」と常に思っていました。

ある意味ではそれが強みとなり、子供の急病などで欠勤する際の後ろめたさはありませんでしたが、裏を返せば自分の必要性は全く感ず、代わりの労力はいくらでもあるということになります。

ですから派遣社員の場合は、どうせ私がいなくたって…という卑屈な気持ちになることが多いのです。

ただし同じ派遣でも、専門職・技術職の場合はこれまでの知識やスキルを活かせる仕事のため、やりがいもあって自分の必要性を感じることができるでしょう。

他の派遣社員と比べられる

派遣社員を複数名要請する会社は沢山あるため、入社してみたら他の派遣会社から来た人と同僚になったなんていうケースも多いでしょう。

ただ辛いのは、社員が派遣社員同士を比較することです。

私の派遣先では、仕事が遅い派遣社員に対して「皆で同時期に入社したのに、〇〇さんだけ仕事が遅いよ。」と言う上司がいました。

仕事が早い人だけをピックアップして褒めてくれれば良いのですが、他の派遣と比較して自分が劣っている方だと指摘されるのは本当に辛いですよね。

仕事についていけない

派遣社員として入社したのに、仕事についていけない場合は本当に辛いです。

派遣社員は未経験OKの仕事が沢山あるため、様々な職場で経験を積むことができますが、いざ挑戦してみると全然自分に合わない仕事でついていけないということも多いでしょう。

私の友人は「基本的なPCスキルができる人」という条件で事務職に入社しましたが、実際はエクセル関数などを使いこなせないといけないようで「こんなことも分からないの」と日々怒られているようです。

派遣の場合「やってみて合わなかったら気軽に辞められる」とよく言われますが、かと言って契約期間途中で急に辞めていいわけではありません。

たいていの人は3カ月ごとに更新があるので、入社してすぐ辞めたいと思っても、次の更新までの3カ月はしっかりと働かないといけないのです。

仕事についていけないと思ってから、次の更新までの期間はとても長く感じるでしょう。

正社員より真面目に働いているのに待遇差が大きい

派遣先にもよりますが、派遣の方が正社員より真面目に働いているのに待遇差が大きいことに辛い思いをしている人も沢山います。

私の派遣先の上司は、何の躊躇もせずに派遣に大量の仕事を置いていく人でした。

ですからいくら数をさばいても一向に減らず、むしろ増えていくといった感じです。

ゆっくりと自分のペースで仕事をこなしている正社員を横目に、必死で大量の仕事をさばいていく派遣社員。それなのにボーナスや昇給、退職金があるのは正社員です。

「こっちの方が正社員の何倍も真面目に仕事をこなしているのに、なんでこんなに待遇差が大きいのだろう」と辛くなってしまいますよね。

紹介予定派遣なのに直接雇用に至らなかった

派遣社員の中には、紹介予定派遣なのに直接雇用に至らなかったという辛さを経験した人もいます。

厚生労働省のデータによると、紹介予定派遣で直接雇用に結びついた人は約49.7%と約半数。

残りの半数は直接雇用されることなく、そのまま辞めることになっている状態だということが分かりました。参考:厚生労働省「平成29年度紹介予定派遣の状況」

せっかく多くの選考を通過して紹介予定派遣が決まったのに、直接雇用されずに辞めるなんて辛いですよね。

直接雇用に至らなかった理由としては、「仕事のスキル不足」「コミュニケーションスキル不足」「職場の雰囲気に合わない」と判断されるなどが考えられます。

また「自分の情報収集不足」というのも意外にあり、もっと派遣先の情報を集めていれば、最初から自分には合いそうにない職場だと分かったのに…ということも多いです。

いずれにしても、直接雇用のチャンスがあったのにそこまで至らなかったというのは辛いですよね。

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紹介予定派遣の実態。直接雇用される割合・正社員になれる割合はどれくらい?

派遣社員を辛いと感じた時にやってみること

派遣社員が辛いと感じる時は結構多いことが分かりましたね。では辛いと感じた時はどうすれば良いのでしょうか。

辛い辛いと言いながら通勤するのは非常にしんどいですから、ここでは辛いと感じた時にやってみることを紹介します。

効果があるかどうかは個人差があると思うのですが、ぜひ参考にしてください。

何でも仕事を引き受けずにできませんと言うことも大事

派遣で辛い思いをしている人の多くは、何でも仕事を引き受けてしまっている可能性があります。

私も頼まれたら断れない性格なので、気付いたらキャパオーバーということが多いです。

しかし派遣はスーパーマンではありません。何でもかんでも仕事を引き受けずに、できませんと正直に伝えることも時には大切です。

上司に言う時は「大変申し訳ないのですが、今抱えている仕事が〇個あるため、本日中に終わらせるのは難しそうです…。」などと言って、後日でも大丈夫かを確認すると良いでしょう。

社員の大半は派遣がどのくらいの仕事を抱えているのか把握していないので、困った時は自ら声をあげて気付いてもらうしか方法はありません。

また派遣の仲間に協力してもらうなど、一人で抱え込まずに周囲にお願いするのもありでしょう。

期間限定だと割り切って仕事をする

派遣が辛いと思った時は「今だけ」だと割り切って仕事をするのもおすすめです。

特に人間関係で悩んでいる場合は割り切ることは非常に大事。全員と仲良くすることが必ずしも良いことに繋がるとは限りませんし、逆に人間関係のトラブルに巻き込まれたりすることも考えられます。

職場は仕事をするための場所なので余計なことは考えず、この人たちとは仕事上だけの付き合いだと割り切って淡々と作業するようにすると、いつもよりも仕事に集中できるかもしれません

あえて手を抜いてみる

派遣で辛い思いをしている人は、同じ派遣社員と比べても自分だけ頑張っている可能性があります。

私は何に対しても、せっかくやるなら一生懸命やりたいと思ってしまう性格ですが、派遣の場合はどんなに頑張っても見返りはないですし、頑張っても頑張らなくても、同じ職場にいる派遣社員は皆同じような時給であることに変わりはありません。

そう考えると自分だけ頑張るのは止めよう、損かもしれないと思うようになってきました。

全く頑張らないのはだめですが、頑張り過ぎて辛いと思うくらいなら、あえて手を抜いて継続できる方が良いかもしれませんね。

いつもの作業順序を変えて時短ルートを探す

派遣の仕事が辛いと感じたら、いつもの作業順序を変えて時短ルートを探してみるのもおすすめです。

たとえばいつもであれば午前中に雑務をこなし、午後に時間がかかるものに取り組んでいるとすれば、その順序を逆にしてみてどちらが効率がいいか比べるのです。

仕事が遅い、効率が悪いという人は、自分の中でやりやすい順序を見つけた途端に作業が早くなることがあります。

どれが時短ルートに繋がるのか発見するのに時間がかかる可能性もありますが、ずっと同じことをしていても変わらないので変化をつけてみると良いでしょう。

休日に思いっきりリフレッシュ

派遣は辛いという思いをずっと引きずったままいても、気持ちが上がることはありません。

仕事で辛い思いをしたら、休日は思いっきりリフレッシュをするなどしてあえて気分転換をすることをおすすめします。

スポーツをする、ひたすら寝る、カラオケに行く、ドライブに出かける、友人に愚痴を話してすっきりするなど、オンとオフを上手く使い分けて自分に一番合ったリフレッシュ方法を実行してみましょう。

辞める前提でいいから資格をとるなど自己投資する

辛い気持ちを押し殺してまで無理に働けとは言いませんが、辞める方向に考えていくのなら、資格を取るなどして自己投資する時間を割いた方が建設的です。

派遣会社によっては福利厚生が整っていて、無料でPCスキルや資格講座などが受講できる場合がありますから、これを機会に利用できるものは全て利用してから辞めた方が自分の将来のためになるでしょう。

辞める前提でいいから何かしらの自己投資をして、次の仕事に繋げていけると良いですね。

何をやっても派遣社員が辛すぎて辞めたい時は

辛いと思った時にやってみることを実行したけれど、結局何をやってもモチベーションが上がらない、辛すぎて辞めたいという場合の選択肢は以下の通りです。

  • 派遣会社に相談する
  • 次の更新で辞める
  • 派遣会社を変える
  • 派遣社員自体を辞めて転職する

以下で具体的に見ていきましょう。

派遣会社に相談する

派遣会社は派遣社員の雇用主であり、一番近くに寄り添ってくれる存在です。

もし派遣が辛くて辞めたいと思った時は、まずは派遣会社に相談しましょう。

状況を話してみたら何か提案してくれるかもしれませんし、解決策を教えてもらえる可能性があります。

また今後も同じ派遣会社を利用したいと思っているのであれば、担当者との距離を縮めた方が何かと得です。

私の友人は担当者と仲良くなったことで、応募が殺到しそうな新着求人をいち早く紹介してもらっていました。

それに派遣会社に相談することで、その派遣会社の対応が分かります。もし対応が雑だったり失礼であれば、今後派遣会社を変えるなど早いうちに手を打てるでしょう。

次の更新で辞める

どうしても派遣が辛いと思ってしまったら、次の更新で辞めるというのも一つです。

先ほども言いましたが、派遣社員は辞めたいと思った時にすぐに辞められるわけではありません。派遣会社と雇用契約を交わした以上、派遣期間は必ず守らないといけないのです。

そんなに待てないと思っても、契約期間中のバックレは絶対に止めましょう。契約違反として損害賠償請求をされる可能性もゼロではありません。

また更新満了日の1か月前には派遣会社に言うこと

たとえば4月末で契約期間が満了する場合は、遅くとも3月末までには更新しない旨を派遣会社に伝える必要があります。

次の更新まで長いという人は、残った有給で何とかしのぐなどして頑張りましょう。

参考:派遣が更新しない時の対処法は?いつまでに伝えればいい?理由や伝え方、注意点まとめ。

派遣会社を変える

派遣会社に相談してもひどい対応をされる、辞めさせてくれないなどトラブルになりそうな時は派遣会社自体を変えてしまいましょう。

派遣会社もピンからキリまで様々ですので、感じの悪い派遣会社も存在します。

また派遣会社自体は悪くなくても、結局担当者と自分の相性が合わないとなれば今後も意思疎通が図れない可能性が高いですから、良い印象を持てない場合は派遣会社を変えた方が良いでしょう。

派遣社員自体を辞めて転職する

経済的な面での辛さや見返りのなさ、将来に対する漠然とした不安によって辞めたいという人の場合は、もしかしたら派遣社員自体が合っていないのかもしれません。

派遣社員は就業時間や勤務地、職種が選べたりする自由な働き方です。

ですから子供を保育園に預けている間だけ働きたいママや主婦、仕事と学業との両立を図りたい学生、資格を取って正社員になるために.まずは派遣で下積み経験を積んでいる人など、何等かの目的がある人には適していますが、目的がない人にはただの不安定な働き方になり兼ねません。

派遣社員という働き方に不安がある場合は、転職して安心を得るように頑張りましょう。

何が辛かったのか理由を明らかにして今後に活かそう

今回は派遣が辛いと感じることについて説明しました。

派遣が辛いと感じたら辞めるのはもちろんありです。無理をして続ける必要はありません。

ただし何に辛さを感じているのかを明らかにすることが大事です。

たとえば派遣で働いていても自分の必要性を感じないことが辛いのであれば「誰でもできる仕事」ではなく「自分だからこそできる仕事」を探し、専門知識や技術を身に着ける努力が必要ですし、暇過ぎて辛いのであれば、残業が多めの忙しい職場を探すこともできます。

放置されて辛いのであれば、良い職場かどうか、事前に職場見学を希望したり雰囲気をよく聞いておくなどする必要があるでしょう。

大切なのは次回の職場選びに繫げられるような「原因探し」なのです。

次は辛くならないような選択をして下さいね。

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